2023年1月の活動報告です。
12月は茨城、神奈川、東京を飛び回って合計4枚の壁画を描いてきました。移動には疲れましたが、気持ち的にはガンガンいこうぜって感じでした。でもアウトプットの連続は経験上よくないので、今月は描くこと以外のこともしようと思いました。

描くことがアウトプットなら、逆にインプットとはなにか。それは「する」ことではなく、「起こる」ことなんだと最近思うようになりました。見たり、聞いたり、主に五感から感じたものを通じ、自分の心が動いた瞬間。インプットは発生します。

アウトプット、つまり描くことを連続しているとどうなるのか。
僕の場合、ある日突然描くことが楽しく感じられなくなる現象が起こります。それは不思議と、描いているときではなく、描いていないときに突然やってきます。それから絵を描こうとしても、なんとなく気持ちが込められず、雑になってしまったり、退屈なアイディアしか生まれなくなります。
そんな嫌な時間は少しでも過ごしたくないので、最近はアウトプットとインプットのバランスを意識して過ごしています。
僕は性格的にアウトプット過多になりがちなので、最近は多少無理やりにでも描くこと意外の予定を組んだりしています。

今月はアトリエのガーデニングスペースの模様替えをすることにしました。

せっかくなので背景も塗り替えようと、一度全ての植木鉢をどかして、背景の壁に絵を描きました。自分で描いた古い絵を見ていると、どうしても手直しをしたくなってしまうので、今回の絵は飽きがこないようシンプルなスタイルで描きました。

...って、結局描いてましたね。笑

植物と接しているとき、僕はインプットが起きやすくなります。
冬の間萎んでいたサボテンが久しぶりに水を吸って膨らんだのを見たりすると、なんとも言えない気持ちになります。ちゃんと生きてるんだな〜と。

初詣もかねて、近所の神社にいくつか行ってきました。神社に行くと日常から少し離れられるような感覚がして、神妙な気持ちになることができます。

神社は、神様とのご近所付き合いみたいなものだと聞いたので、買い物や散歩のついでに、時間があるときは近くの神社に寄ってお参りに行くようになりました。

鹿児島には、歴史の長い神社が数多く健在しています。神社に通うようになってから、なんとなく心の調子も良くなった気がします。

美しい景色を見たときもインプットは起きやすいです。
同じ場所から見る同じ景色であっても、自分の身体や精神の状態によってインプットの比率は大きく変わります。車で登って山頂から見える景色と、登山道を歩いて登って山頂から見える景色は、同じ景色であっても感じ方が全く変わりますよね。

そうやってインプットした心の振動を、自分というフィルターを通し、絵としてアウトプットする。目には見えない心の波動を、目に見えるイメージに変換しているような気持ちでペンを握っていきたいです。
そうやって出来上がった僕の絵が、また誰かの心を動かすきっかけになってくれれば嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。