植物と猫と過ごした10日間

植物と猫と過ごした10日間

このブログでは皆さんにサポートしてもらったお金と時間をどのように活用しているのか、毎月勝手に記録しています。よかったら読んでください。2022年11月の活動報告です。

11月は壁画制作のため茨城県に行ってきました。2年前から3,4ヶ月に1度は県外に出るようになりました。そのおかげで関東の方々からも壁画制作をいただき、イベントにも呼んでもらえるようになりました。



壁画の仕事は、僕が描いた壁画を実際に見た人から依頼されることが多いです。なので、僕は1つ1つの仕事と真剣に向き合っています。納得するまでスケッチを何度も描いて、自信が持てないときはアトリエの壁で予行練習をします。

それでも今年の11月〜12月の仕事は、現状の自分の力量では間に合わないと感じました。



ありがたいことに、どの依頼も描きたいものばかりでした。どの依頼も描きたいのに、今の技術では納得できない。でもクオリティを高めるには時間が足りな過ぎる。それでもどうにか間に合わせようと、次の壁画案件の練習のために鹿児島のアトリエに戻りました。

鹿児島には10日間しか滞在できないのに、雨の日が続きました。雨の日は壁に描くことができないので、気持ちだけが焦る日々が続きました。



そんなある日、近所のホームセンターでリートープスが売っていました。「おお!かわいい!」と思って、衝動買いしました。4株も。笑

リトープスは アフリカ南西部にあるナミビアという国の岩砂漠地帯で、岩や石に擬態している植物です。面白い特徴があって、年に1回ほど脱皮をします。見たことはあったけれど、実際に手に入れたのは初めてでした。

雨の日はリトープスを観察したり、猫と過ごしていました。それで、前より心が安定してくるような気がしました。



依頼主は、僕の絵、僕の仕事を信用してくれているから依頼をくれている。それに僕は、練習のために実費で鹿児島に戻るような絵描きだ。そんな絵描きが、中途半端な仕事で終わらすわけがない。滞在期間が伸びようと、赤字になろうと、納得できるまで「完成」とは言わない。

自分の絵を信用できてなかったのは、自分だけだったことに気付きました。

鹿児島のいる間、壁に描く練習は1回しかできませんでした。でも、なんとなく大丈夫な気がしました。不安や焦りに囚われていなければ、自分らしく描ける気がしました。

水戸のCBD STORE、「Peekaboo」の壁画制作を無事に終え、12月は神奈川、東京での壁画制作へ。1枚1枚を丁寧に、楽しんで描いてこようと思います。


以上、2022年11月の活動報告を終わります。最後までご愛読いただき、ありがとうございました。

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