小学生ぶりの登山

小学生ぶりの登山

2月は絵の仕事だけでなく、制作部屋の引っ越し、確定申告、植木鉢の管理などが重なって、あっという間に月末を迎えた気分でした。

タスクに追われているときほど、園芸の時間が心を穏やかにしてくれるような気がします。基本的に多肉植物とサボテンは、春秋に管理作業をします。子株を外したり、古い根っこを取り除いたり、ひと回り大きな鉢に植え替えたりします。

自作のモルタルポット、KANDYPOT(キャンディポット)を発案してから3年が経っていました。今年こそは商品化して販売するつもりです。去年もそんなことを言っていた気がしますが。笑

すでに園芸を趣味としている人にはもちろんですが、KANDYPOTがきっかけで植物に関心を持ってくれる人がいてくれたら嬉しいと思っています。

植物は身近に自然を感じられる存在として、自分の空間に迎え入れやすい生き物です。日常生活のふとした瞬間、視界の中に生き物が入ると、心が安らぐような気がします。人には、本能的に自然を求める性質があると思います。

近所に「魚見岳(うおみだけ)」という山があって、車で山頂まで行ったことはあるのですが、思いつきでネットで調べたら登山道があることを知り、片道1時間程度で初心者向けということもあって、小学生以来の登山を経験してきました。もちろん一人で。

登山は山頂を目指すのが一般的ですが、僕が見たかったのは山の中の自然でした。なので、少し登っては足を止めて、気になるものがあれば写真を撮ったり、双眼鏡を覗いたりと、ゆっくり進みました。


片道1時間程度の山ですが、山頂からの景色は気持ちよかったです。奥に見えるのは知林ヶ島です。

この日以来、「今日は魚見岳に雲がかかってるな」とか、「空気が澄んでて魚見岳がよく見える」とか、一回登っただけなのに、勝手に親しみやすい山となりました。


また行きたいなと思いつつ、行けてないですね〜。写真のヤギは、登山口のすぐ近くの民家にいるヤギです。

ちなみに魚見岳という名前は、昔の漁師が海に出る前に、付近の魚群の動きを確認してから漁に出たとされたことが由来らしいです。昔の漁師、めっちゃスタミナあったんですね。リスペクトです。

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