茨城、神奈川、東京でのペイント

茨城、神奈川、東京でのペイント

2022年のラストは茨城、神奈川、東京にて、合計4枚の壁画を描きました。月の最初から最後まで移動とペイントを繰り返し、慌ただしいながらも充実した1ヶ月になりました。

まずは茨城の社長さんのアパートに滞在して、稲敷にあるリサイクル倉庫の壁画制作を完成させました。カラフルでパワフルな絵、というオーダー以外は自由なクライアントワークだったので、たくさんの色を使って最後まで楽しく描けました。

完成した翌日、事前にお願いしていた友達が茨城に到着。スプレー缶と荷物を車に積んで茨城から神奈川へ移動。

次の現場は川崎の平間にて、「Wallternatives」というミューラル(壁画)イベントに参加しました。取り壊し予定のパチンコ店に全国各地からアーティストが集結し、内装の壁をキャンバスにそれぞれが作品を描きました。

この現場は共有の鍵があり、24時間好きな時間に出入りできて、電気も空調も水道も使える室内の現場でした。最寄駅からも近く、スーパーやコンビニも隣接していて、すぐ近くに僕の大好きなオリジン弁当があるという、全てが整った贅沢な制作現場でした。


公開日に見に来てくれた方々、ありがとうございました。コロナ以降、対面でファンの方と接することが少なくなりましたが、より一層貴重な時間だと感じるようになりました。いつも応援いただきありがとうございます。

3つ目の現場は東京、原宿の竹下通りから一本入った店舗の内装ペイントでした。横浜をベースに展開しているCBD SHOPのCHILLAXY(チラクシー)の新店舗です。横浜店にもカエルを描かせてもらったので、今回もCHILLなカエルをテーマにご依頼いただきました。自分の得意なジャンルとモチーフでした。

滞在先を神奈川から茨城へ戻し、最後の現場は東京、新宿区にある保護猫カフェ、BAKENEKO CAFEのシャッターペイントでした。

ネコを描いてほしいとオーダーされたのは初めてのことでした。しかもZ李さんが統括しているお店のシャッターで、隣には先輩のTABOOさんの絵が描いてある9SARI CAFEがあり、緊張を通り越して正直不安でした。

不安をパワーに変換するためには自信を付けるしかありません。自信を付けるには練習を積み重ねることしかできません。シャッターの前に立つまでの1ヶ月弱、空港の待ち時間、電車の移動中、仕事の合間、ベッドに入る前、僕は可能な限りの時間を使ってネコのスケッチを描き続けました。

本番当日、決して十分な自信ではないけれど、しっかり集中して描けば大丈夫な気がしました。不安よりも「大好きなネコのために絵で貢献できる」という積極的な気持ちの方が強く出ているのを感じました。

3拠点を移動しながら4枚の絵を描けたこと、1ヶ月前の自分よりも自信を持てるようになりました。この自信を糧に、今年もいい絵を描けるよう精進します。2023年もSH11NA WORKSをよろしくお願いします。

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